Pediatric Dentistry

小児歯科

小児歯科の目的

ムシ歯を治療する上で最も大切なことは、「ムシ歯を削って詰めること」ではなく
「ムシ歯になりにくいお口の環境を作ること」です。

どれだけムシ歯を削っても、お口の中が汚れた状態にあるとすぐに新しいムシ歯が
できてしまいます。これでは何のために歯を削ったのかわかりません。

きちんとした生活習慣を身につけて、お口の中がきれいな状態を保てれば、ムシ歯の進行を抑えることができます。「削って詰める」のはお子様が歯科治療に慣れてからで十分です。

  • 乳幼児

  • 0歳
    ・歯が生えてきたら仕上げ磨きを。
    ・ムシ歯は大人から感染します。 詳細はこちら
    1〜3歳
    ・おやつのあげ方を工夫しましょう。
    ・乳歯は3歳ごろに生えそろいます。 詳細はこちら
    4〜5歳
    ・ムシ歯ができやすいのは奥歯の歯と歯の間。
    ・指しゃぶりや舌の癖をなくしましょう。 詳細はこちら
  • 小学生

  • 6〜9歳
    ・歯の生え変わりが始まる時期。
    ・将来の歯並びの状態が決まってくる時期。 詳細はこちら
    10〜12歳
    ・乳歯がすべて脱落する時期。
    ・正しい歯磨きと規則正しい食生活を。 詳細はこちら
  • 中学生

  • 13〜15歳
    ・12歳臼歯が生え、永久歯がそろう時期。
    ・部活動や試験勉強などで、
    不規則な生活に注意。
    ・健全な永久歯列を守るために定期健診を続けましょう。 詳細はこちら